生み出す側へ、ありのままへ

実は去年の4月から10月まで

ビジネススクールに通ってました。

 

なぜ通っていたかというと、

単純に「誕生日アニメをビジネスにしたいから」

 

それだけでした。

 

半年間、毎週宿題あり、

慣れないパワーポイントでグループの皆さんに

プレゼンする事もありました。

 

私の生き様でお話した通り、

地元に対し、いい思い出がありません。

 

地元の人がどうしても赦せなく

 

「会社作って、地元の人に見返してやりたい!!」

 

その気持ちもきっとあったと思います。

 

実際にまずは3年間の計画を立て

経費がこれだけかかる

最初に何円借りることができる、、など

勉強してました。

 

短いと思っていた半年間。

ですが、仲間と試行錯誤しながら

あっという間に最後のプレゼン。

 

最初は「会社作って地元の人を見返したい!」そう思ってた

 

最後のプレゼン内容は

 

 

「クリエイターとして生きる」

 

「生み出す側へ」

 

「アイデアを出す側へ行く」

 

出てきた言葉は

こんな言葉でした。

 

 

終わった後の感想を聞いたら意外な答えでした。

 

 

 

「秋山さん、

顔が優しくなった」

 

 

 

・・・・

・・・・

 

 

 

経営者としての計画を話してる私は

怖かったらしく、

 

私が話した

「クリエイター」

「生み出す側」

「アイデアを出す側へ」

 

その時の私は「素」だったんです。

 

確かに

この話をしてる時は

すらすら言葉がつっかえなく出てきました。

 

そっか、

 

着飾らなくていい

私は私だ

 

経営は「やるかやらないか」

 

“やる”決断も全然出来ました。

 

だが、私の可能性や得意な事に蓋をして

経営を“やる”決断は私には出来ませんでした。

 

さんざん回り回り、腑に落ちた瞬間でした。

 

まだまだ、「生み出す側」は

始まったばかりで、まだまだ勉強不足です。

 

私より長年、根っからのクリエイターの方に

及ばず届いてませんが、目指すなら30年後に

 

「根っからのクリエイター」と言われるよう

精進します。